街頭活動(高蔵寺駅)

2018年12月11日

12月11日の早朝、高蔵寺駅にて自民党春日井市支部の県議会・市議会6名で、街頭活動を行いました。年末に向かって交通事故も犯罪もさらに増える傾向があります。愛知県は交通事故死者数が15年連続ワースト1、侵入盗被害が11年連続でワースト1です。犯罪防止のビラを配布して、皆様の意識を高めてもらおうと行いました。

 

ビラ配布の後は、高蔵寺駅南口において街頭演説を行いました。今回は「働き方改革」をテーマに訴えさせていただきました。この「働き方改革」は今、男性にも女性にも必要になってきました。高齢社会で労働人口は減少の一途となり、60歳定年が65歳まで延ばされ、もうすぐ70歳になるかもしれないのです。

 

過去の「エコノミックアニマル」と言われた時代の働き方では、体がもちません。実際に団塊の世代の方々は、定年と同時に倒れてしまう方も多く、酷使した体が悲鳴を上げているのが現状のようです。「風呂、メシ、寝る」が仕事から帰ってきたお父さんとの会話だという時代もありました。家族の為に頑張った一生は何だったのでしょう。今こそ、性別や年齢を超えて、全ての人が仕事も生活も楽しくできる、というワークライフバランスを目指して行政も企業も協力していかなければ、と考えます。仕事と子育てを両立してきた自分の体験を活かしながら、皆様のお手伝いをしていきます。